左利きの世界へようこそ左利きのサニーです。
左利きと「マーカー」
左利きの学生の方。大変お困りでは無いでしょうか?笑
先生の話を聞きながらマーカーすると、
線が歪んで教科書がぐちゃぐちゃになってしまう人。
周りより線を引くのが遅くてついていけない人。
どこから引いたらいいか分からなくなる人。
いろいろな苦労があるかと思いますが、
「線を引くコツ」や「アイテム」で、少しでもこの悩みが解決すればいいなと思っております。
左利きメーター
マーカーの不便さ
左利きがマーカーで苦戦すること2選を紹介いたします。
押し書きなので、書きにくい
押し書きだと、ペン先が滑りにくいため、
よく紙に引っかかります。
また、線もまっすぐになりません。。。
書きにくいので、線を右から引くが、、、
線を右から引くことで、右利き同様ペン先を滑らせることができます。
ですが、こうすると、
先生が大事なところを読み終わってから、逆走する形で線を引くことになります。
ですので、線を書くのが遅れる。
また、どこから線を引けばいいのかわからなくなることが多々出てきます。。。
左利きの対策は?
そんな悩みを持つ方への解決策として、2点を紹介いたします。
矯正は必要?
右手への矯正は不要だと考えています。
次に紹介する2つを行うことで回避できること、
マーカーを使う機会は書く機会と比べて少ないことなどからです。
(ただ、左手でペン/右手でマーカーのように2刀流出来たらかっこいいかもしれませんね笑)
紙を斜めにする
左手とペンで紹介したように、
紙を右に傾けることで、「押し書き」を「引き書き」に変えることができます。
以下のように、ラインを引き書きで書くことができます。
ですので、線はまっすぐ引けるし、スタートから終わりの順で線を引くことができます。
左利きでも引きやすい商品を使う
◎3-2で紹介したことを実践したうえで、
以下で紹介するような線を引きやすいマーカーを使用することで、
ストレスを軽減することができるかと思います。
左利き用の”マーカー”
左利き用のマーカーというものはありませんが、
以下の商品を使うことで楽に線を引けるようになります。
左利きにおすすめのマーカー紹介
①三菱鉛筆uni プロパスウインドウ
こちらは定番ですが、マーカーの先が窓になっている商品です。
左利きは、左手で引いてきた線が隠れてしまいますが、
ペン先の窓から線を確認できるため、まっすぐ線を引きやすくなります。
まとめ
左利きとマーカーについてお話してきました。
マーカーは学生時代はよく使っており、こういうものだと思っていましたが、
右利きの人がスムーズに使っているのを見て、普通ではないのだと感じたことを覚えています。。。
書き方の工夫で問題なく使えるかと思いますので、
無理に矯正などせずマーカーしていけばよいかと思います。
何か左利き専用のマーカーが開発されないか、期待しております笑
それではまた。
左利きのサニー
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