エスカレーターの立ち位置はどちらが正しい?!今は歩いてはいけない?

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左利きの世界へようこそ!
左利きのサニーです!

今回は左利きについてではなく、
エレベーターの立ち位置の左右についてです☀

立ち位置は地域によって異なる

あなたの地域はどっちに立ちますか?

右側に立つのは日本の中では2割ほどで大多数は右側だそうです。

現在は歩いてはいけないことになっている

片側に寄るのは空いている側を人が歩いて通るためです。
ですが、現在は安全性のため、エレベーターで歩くことはほとんどの地域の条例で禁止されています。

また「片側+歩く」よりも、「両側立ち止まり」の方が効率が良いことがシミュレーションで分かっています。

ですので皆さんは歩かずに立ち止まって乗るようにしましょう!

基本は左側で大阪は右側

とはいえ地域によって寄る側が異なり、それは今でも習慣として残っています。

基本は左側に立つ

日本では基本的に左側に立ちます。

昔、武士が刀を左腰につけており、それがぶつからないように日本では左側通行が主流となりました。現在の車の左側通行もその名残と言われています。

その慣習を受けて、エスカレーターも左側に並ぶようになった言われています。

大阪は右側に立つ

ただ、日本の中でも大阪を中心とした関西では右側に寄って立ち止まります。
皆さんも旅行の際に、違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか?

なぜ大阪では右側に寄るのか?

ではなぜ大阪では右側に寄るのでしょうか?

説①阪急電鉄のアナウンス

1967年にできた阪急梅田駅で、利便性を考えた駅員さんが「お歩きになる方のために左側をお空けください」と言ったことから、その習慣が続いたという説があります。

説②大阪万国博覧会

またもう一つに、1970年に開かれた大阪万博で、多くの外国人が大阪に訪れることに合わせて、「国際的に広がっている右立ちを徹底した」という説があります。

ちなみにアメリカ、カナダ、中国、台北、韓国は右側立ちだそうです。

どちらが本当かわかりませんが、一度習慣になるとそれがスタンダードになってしまうのですね!

日本でのマッピング

まとめ

今回はエレベーターの立ち位置について解説してきました。
地域によって立ち位置は異なり、特に大阪では右側となります。

とはいえ、現在エスカレーターでは歩かないことがほとんどの地域条例で決まっているので、
皆さんは歩かずに止まって乗るようにしましょう。

とは言え、旅行など他の地域に行かれた際は、トラブルなどに逢わないようにあらかじめ確認しておきましょう!

それではまた。
左利きのサニー

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