切れない混ぜられない注げない!左利きが使えないキッチン用品とは?!

日用品
スポンサーリンク

左利きの世界へようこそ!
左利きのサニーです!

左利きは、様々なところで不便を感じます。

その中でも料理をする際は至るところにトラップが仕掛けられています!笑

今回は、そんな料理に使うキッチン用品や設備周りと左利きについて紹介いたします。

スポンサーリンク

調理台

具材を準備する調理台には右利きが使いやすいシステムがたくさんあります。。。

包丁

出刃包丁や、パン切りナイフは刃の向きが大切で、
左利きの人が誤って右利き用の包丁を使うと危険です。

また料理としては、
・具材の輪切りで刃が滑り途中で切れてしまう
・具材がつぶれてしまう。
・薄皮剥きができない。
などの問題が起こります。。。

三徳包丁のような両刃の包丁の場合は問題ありませんが、
自分が普段どんな包丁を使っているか確認しましょう。

計量カップ

計量カップにも利き手があります。
左手で計量カップを持つ場合は、目盛りが反対側に来たり、裏文字になってしまったりするのです。

最近では両側に目盛りがあるものもありますので、そういったものを選ぶようにしましょう。

まな板

まな板は基本的にただの板なので問題ありません。
ですが、使いやすいように工夫された異形のまな板になると、途端に使えなくなります。。。

例えば以下の横長商品などは左手で包丁を使うのが難しいので、
右手使いだけ恩恵を受けることになってしまいます。


https://limia.jp/idea/698596/
ダイソー×LIMIA】主婦の理想が形に!コンパクトな多機能まな板2種をレビュー

ピーラー

ピーラーの皮むきは特に問題ありませんが、
ジャガイモの芽を取るときに使う丸い突起については右利き用になっており、
左利きは使いにくい思いをするのです。

コンロ回り

やかん

やかんは左右対称と思われる人も多いかと思いますが、実は右利き用にできています。

①注ぎ口が少し反時計回りにズレている
 たまに口が下の図のように曲がっているものがあります。


 これは使いにくいですよね。

②右手で注ぐ向きで置いたときに、取っ手は手前に倒れるようになっている
 やかんはコンロで火にかけることが多いと思います。
 左利きの人はやかんを火にかけたときに、取っ手が奥側に倒れて、
 熱い思いをしながら取っ手を拾ったことがあるのではないでしょうか?
 ちゃんとしているやかんは、右利きの人が使った際に、取っ手が手前に倒れるように設計されているのです。

コンロ

実はコンロ自身も右利き用なのです。
回すタイプのコンロの場合、反時計回りで点火するようになっています。
ですので、左手の方が回しやすいのです。

ではなぜこれが右利き用なのでしょうか?
それは、緊急時に右手でとっさに手を伸ばして消化しやすいようにするためです。

ガスは点けるよりも消す方が大切なのです。

カセットコンロ

カセットコンロはつまみが右側に設置されています。
ですので、左利きは手をクロスにして回す必要があります。

卓上コンロのイラスト

シンク回り

シンクの水とお湯

シンクの水の温度調整で基本的には水を使用するはずです。
ですが、左利きは勝手にお湯を出してしまうのです。
左利きはガス代が高くなってしまういます笑

調理

ヘラ

この形のヘラは全く役に立ちません涙
なぜわざわざ斜めにしたのでしょうか?笑

料理用のヘラのイラスト(穴あき)

お玉(レードル)

左利きにとっては有名な話ですが、
先がとがったレードルほど使いにくいものはありません。。。

ファミレスのスープコーナーでこのレードルがあったときは
周りをビチャビチャにしてしまっています。。。

その他

缶切り

最近は使う機会も減りましたが、缶切りは右利き用の代表例ですよね。

左手の場合は、これを手前に倒して、押しながらやるためとてもやりにくいのです。

まとめ

今回は左利きが使いにくい「キッチン用品」を紹介いたしました。

左利きの方は皆さん共感いただけたのではないでしょうか?

これらに対して、もちろん矯正するのも良いですが、
左利きのアイテムを活用したりしながら左利きをアイデンティティとして楽しむのもいいのではないでしょうか?

今回は私サニー個人の見解でしたが、
Twitterフォロワーが増えれば、アンケートも実施してみたいと思います。

それではまた。
左利きのサニー

コメント

タイトルとURLをコピーしました