左利きの世界へようこそ!
左利きのサニーです!
左利きと「レードル」
ファミレスのスープバイキング。
小さい頃から自分で入れるのが楽しくて入れていましたが、
いつもうまくよそえませんでした。
最近では多くの店舗で左利きにも対応したレードルが使われ始めています。
そんなレードルの話是非最後までご覧下さい!
左利きメーター
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左利きの困りごと
左手でレードルを使うと様々な違和感があります。
そして失敗をしてしまいます。
スープバイキングでなぜかこぼしてしまう。
なぜか左利きがレードルを使うと、スープを注ぐのを失敗して、
周りが汚れることが良くあります。
私サニーもしょっちゅうしていました。。。店員さんすみませんでしたm(__)m
ではなぜ左利きは失敗しやすいのでしょうか?
理由は注ぎ口が左側にしかついていないから
スープバイキングのレードルの多くは、片側だけが尖った形をしています。
この尖り方が右手用なのです。
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尖っている側から注ぎやすい工夫がなされているのです。
ですが、左手ではこの尖っている向きがあるべき方向と逆についているため、
とても注ぎにくいのです。
具体的にどうなるか以下で見てみましょう。
左手ではレードルで注ぐ際に以下の2つの方法で注ぐ必要があります。
①容器を体の外側において、尖っている方から注ぐ
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急須の時と同様、体の外側で注ぐことになります。
また、体から遠い方で注ぐことになります。
ですので、右手と比較すると操作が難しくなり、こぼしやすいのです。
②注ぎ口と逆の丸い方から注ぐ
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また、レードルの尖った昨日は無視して、丸い方から注ぐ方もいます。
こちらは潔く諦める方法ですが、これだと普通のお玉のように使えるので、
ミスが減り成功確率は上がります。
ですが、レードルの形によっては、普通のお玉のような丸い形状ではなく、
とても使いにくい形状のこともあります。
また、スープバイキングのレードルは家庭用のお玉と比較し大きく設計されています。
これは調理用ではなく、スープ1杯分の量を1回で注げるようにするためです。
こうすることで容器に対してサイズが大きくなっており、
丸い方だと入れることは困難になります。
ですので、こちらの方法でもやはり右利きと比較するとこぼしやすくなってしまいます。
左利き対応レードル
そんな中、最近は左利きにも対応しているレードルが主流になってきました。
両側に注ぎ口があるレードル
どのようなレードルかというと左右両方に注ぎ口があるレードルです。
こうすることで左手でも体の正面で注ぐことができます。
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最近のファミリーレストランではこのレードルの使用が増えてきております。
両手対応レードル紹介
そんな両利き対応のレードルを実際に紹介していきます。
スープ用サイズのレードル
レストランのスープバーなどでおすすめです。
1回でおよそ一杯分の量をすくうことができるサイズのレードルです。
ただサイズが大きいので、家庭では通常のお玉でいいのではないかとは思います。
家庭サイズのレードル
家庭で使用するサイズのレードルです。
ただし家庭用だとお玉のサイズも容器に対して、さほど大きくないので、
通常のお玉で十分かと思います。
小さい器に注いだり、波打たずにちょろちょろと注ぎたい。
という方には適していると思います。
まとめ
今回は左利きが苦戦するレードルについて紹介してきました。
左利きは、片側に注ぎ口があるレードルでは
①体の外側で注ぐ
②口が大きい丸い方で注ぐ
などの不自然な注ぎ方をしなければならず、こぼしやすいのでした。
ですが、最近主流になっている両口のレードルでは左右どちらの手でも不自由なく使えます。
こういったアイデア商品がどんどん世の中に広がっていけばよいですね。
それではまた。
左利きのサニー
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