左利きの世界へようこそ!
左利きのサニーです!
左右が瞬時に判断できない。。。
そんな症状ありませんか?
そんなあなたは”左右盲”かもしれません。
私もその一人でした。
ですが、日頃の心がけで克服することができました。
もちろん、もともと私の左右盲が軽度だったこともあるかもしれませんが、
皆さんにも参考になると思います。
是非ご覧ください☀
左右盲とは?
どんな症状?
左右盲とは、左右を瞬時に判断できなかったり、間違えてしまうという症状です。
具体的には、一度考えないと左右が判断できない
”向かって右”や”右折/左折”が瞬時に判断つかないなどの症状があります。
左右盲の説明については、以下記事で行っているので是非こちらも合わせてご覧ください!
左右盲の克服のポイント
左右盲克服にはポイントがあります。
そのポイントを抑えれば、しっかりと直すことが出来ます!
①覚え方を見直すこと
左右盲になりやすい人は覚え方にも問題がある場合が多いです。
例えば以下は悪い例です。
・銀歯があった方が右
・いつも私が座っている方が左
・ダウンタウンの松本が立っている方が左
・多くの人がお箸を持つ方が右手
これまでの基準が前述したようなものだった場合、新しい基準を作り直してみましょう。
誰かに教えられたものではなく、自分なりの長い間変化しないものが良いです。
例えば、
・“私”がお箸を使う方が左
・腕時計をする方が右 (毎日つけている人)
・ハンドルがある方が右
などです。
②落ち着くこと
正しい覚え方をしても、焦っていると正しい判断が出来ません。
左右を判断する場合は、①の基本に立ち返る癖をつけましょう。
焦って判断するよりも、正しい判断をする方が大切です。
③苦手意識を無くすこと
また②になる原因は苦手意識にあります。
これも①の正しい判断基準で、②の焦らず落ち着いて判断をすることを繰り返すことで改善できます。
当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、
当たり前のことをするだけなのです。
左右盲は別に障害ではありません。
左右の判断が上手いか下手かの違いだけです。
正しい判断ができる癖をつけるまで、根気よく続けていけば必ず治ります。
左右盲の克服メニュー
正しく焦らずやりましょうだけでは特別でも何でもないので、
ここでは、私が行っていたことをメニュー化しましたので、是非試してみて下さい。
それでは正しい覚え方で、正しい判断を繰り返し練習し慣れましょう。
1stステップ 上下左右読み上げ
下の図の矢印が向いている方向を順番に読み上げましょう。
どちらからどの向きで初めてもらっても構いません。
そしてタイムを計ってみましょう。
まずはゆっくりで構いません。
50秒(1つに1秒)を目指しましょう。
最終的に30s程度でできるようになれば全く問題ありません。
とにかく時間はあまり気にせずに、わからなくなったら、深呼吸をして基準に立ち返って判断しましょう。
ページの下部に別の問題も準備いたしましたので、覚えてしまったという人はチャレンジしてみて下さい。
2ndステップ 左手右手問題
続いて一気にレベルアップしますが、
1stステップが安定してできていれば、あとは私生活で正しい判断を繰り返せば大丈夫です。
ただ、人とよく対面で会話する人やスポーツをする人にとっては、相手にとっての右左が重要になる場面があります。
ここではそのスキルを磨くトレーニングです。
できるようになってくると少し楽しいですよ!
私はこれを普段左右が強くなりました。
今は我が子を見ながら、「右足を動かしてる。左手を挙げている。」と考えて鍛えています笑
ではトレーニングやっていきましょう。
以下の絵の人の挙げている手を答えていってください。
こちらはまず1分程度(1つ2秒)程度を目指しましょう。
慣れてくれば、30秒程度でできるようになれば、問題ないと思います。
まとめ
サニー流の左右盲の克服方法を紹介いたしました。
まずは自分が左右盲かを確認して、
その場合は、正しい左右の基準を作り直して、
繰り返し判断をしていき、正しい左右を体にしみこませましょう
時間はかかるかもしれませんが、1日でも早く正しく覚えることが左右盲を克服する近道ですよ☀
追加の練習問題
今回紹介したトレーニングの練習問題画像を以下に載せておきます。
是非練習を続けて、左右盲を克服しましょう。
1stステップ
①
②
③
④
⑤
2ndステップ
①
②
③
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