左利きの世界へようこそ!
左利きのサニーです!
左利きの皆さんは、ラップが使いにくいと感じたことはありませんか?
CMのようにクルっパっとできませんよね。。。
と言おうとしたのですが、今はどちらの手でも使いやすいように設計されてきています。
ですが、まだ改良されていない点があるのです!
今回はそんなラップに秘められた工夫について解説していきます。
左利きメーター
箱が開けにくい
左利きが困ること。それは、、、
「箱を開けること」です!
意味が分からないと思うので、以下で説明いたします。
開け代がすぐにちぎれる
購入後初めて使用するときには、本体からラップを取り出すために、
下の図のここをペリペリッと剥がすかと思います。
左利きはこれをすると、なぜか途中でちぎれてしまうのです。。。
秘密は切り取り線
なぜちぎれるかというと、秘密は切り取り線にあります。
よく見ると「T」を倒した形が一方向につながっています。
これによって、右手ではペリペリしやすいですが、左手ではちぎれやすくなっています。
以下で図で解説します。
右手の場合は、
①横線の切れ目
②縦線が切れ目をキャッチ
③また横線につながる→①へ戻る
左手の場合は、
①横線の切れ目
②縦線が切れ目をキャッチ
③切れ目が縦線方向に進行
⇒ちぎれる
ということになってしまいます。
ですのでT字の切れ目gがあるときは、
悲しいですが箱の指示に従って、開封するようにしましょう!
クルッパッができない。
ラップと言えば、クルッパッですよね!
現在は、各種メーカー左右どちらの手でもカットしやすくなりましたが、
昔は左手ではカットしづらいものもありました。
クルッパッにならない
クルッパをしようとしても、ラップがぐにゅっと伸びてしまい、
きれいにスパッと切れないのです。
アルミホイルの場合は、ビリビリ破れてしまいます。。。
秘密は刃の向き
刃の向きや刃の形状が左右非対称だったこともありました。
それによって左手でラップを取り出して、右手でクルッパッするのが難しかったのです。
ただ現在はほとんど左右対称の刃で、特に気にする必要はありません。
まとめ
今回はラップとアルミホイルについて解説していきました。
細かい工夫が日本の製造業を支えているのですね!
これで左利きでも使いやすくなったら、敵なしです!
そんなアイデアが出てくれたらうれしいですね!
それではまた。
左利きのサニー
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